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海からの贈り物、ホーライの詩
それは今朝、届きました。
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夜空を見ながら
夜空を見ながら
夜空を見ながら地下鉄に入っていく
夜空を見ながらバスに乗る
夜空はどんなときも僕の友達だ
月が僕の心臓をたたく
1日の終わりに僕は夜空を見ながらコンビニエンスストアに入り、週刊誌を買う
1日の終わりに汚れた僕を洗い磨くために月の光を浴びる
夜空を見ながら携帯電話をかける
夜空を見ながらおにぎりを食べる
せめて夜ぐらいは清らかに寝ていたい
だから僕は月の光を浴びながらドアを開ける
ホーライ
【関連する記事】
繋がっている
砂
海からの贈り物
posted by ホーライ at 20:49|
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詩篇
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2010年09月24日
繋がっている
繋がっている
繋がっているという
インターネットやらで
肉声が無い 言葉だけで 繋がっているという
そこでは、悪態も唾がかからず
甘いささやきも 熱い息の音無しで
台所のPCから 世界と繋がっているという
僕はコーヒーを飲みながら その世界とやらを眺めている
そこでは、愛さえも ゼロとイチで語られている
パピルスに残された 世の中の真実と 同じように 僕たちはゼロとイチで1000年後にも 世界のことを残してあげられるのだろうか
乾いた草の匂いは無しで
街角の雑踏の靴音は無しで
どうやら、これが僕たちの創った世界らしい
posted by ホーライ at 02:50|
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詩篇
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2005年10月20日
砂
靴に砂が入るのよ
と言った。
そうだね。
と言った。
防砂林からテトラポットを眺めて
いつまでも波に耳を傾けているから
この国が 遠い国にヘリコプターを運んでいることも知らなかった。
波音は夜になっても消えない。
靴の中の砂がね
と言った。
そろそろ行こうか
と言った。
漁火が烏賊を呼び寄せていた。
posted by ホーライ at 00:14|
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詩篇
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2005年10月16日
海からの贈り物
それは、壊れそうな夢。
だから、波打ち際で僕はずっと、それを眺めていた。
posted by ホーライ at 16:36|
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